令和 4 年度PTA定期総会(書⾯総会)の議決結果

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書⾯総会の成⽴
会員数 1,012(保護者 928、教職員 84)
議決権⾏使書の提出 779
令和 4 年 5 ⽉ 17 ⽇付で、PTA規約第 15 条により、全会員の3分の1以上の議決権⾏使書 の
提出があったので、書⾯総会が成⽴しました。

議決結果
PTA規約第 15 条及び第 21 条により、議決権⾏使書の過半数の承認があったので、すべて
の議案が可決されました。
第1号議案 可決 【承認 716 ⾮承認 0 無効(未記⼊) 63】
第2号議案 可決 【承認 716 ⾮承認 0 無効(未記⼊) 63】
第3号議案 可決 【承認 716 ⾮承認 0 無効(未記⼊) 63】
第4号議案 可決 【承認 716 ⾮承認 0 無効(未記⼊) 63】
第5号議案 可決 【承認 716 ⾮承認 0 無効(未記⼊) 63】

議決権⾏使書での主な意⾒とその回答


■ペーパーレス化をすすめてはどうか。
→本校PTAには独⾃のホームページがあります。ホームページとメール配信を活⽤すること
で、段階的にペーパーレス化を進めています。Googleフォームの活⽤も始めています。今後
も、徐々に電⼦媒体の活⽤を拡⼤していきます。


■PTAボランティアやPTAサークルの問い合わせ先が分かりません。
→各ボランティアやサークルに問い合わせ先となるメールアドレスがあります。不明な場合
は転送しますので、本⼈⽒名、お⼦様の学年‧クラス‧⽒名を明記のうえ、PTA本部
izuminomoripta@gmail.comへお問い合わせください。


■会費を児童‧⽣徒単位でなく、世帯単位にすることを検討してもらいたい。または、会費
の⼦ども2⼈⽬以降の減額を2年間だけでなく継続してもらいたいです。

→⼦どもがいなければ会員にはなれないので、児童‧⽣徒を単位とするのは⼀定の根拠があ
ると考えます。PTAの⽬的も⼦供たちの健全な成⻑としています。⼊学‧卒業時の記念品や
備蓄⽔の配布を⼦どもの⼈数分提供しており、PTAの会員は、⼦どもの⼈数分の受益がある
という考えです。本校は義務教育学校のため、9学年の兄弟姉妹関係を把握する本部役員の
負担が⼤きく、現在のところ、世帯単位での会費とする考えはありません。
また、義務教育学校となった際の経過措置として、2020‧2021年度の2年間、各世帯で2
⼈以上の児童‧⽣徒がいる場合、2⼈⽬以降については会費を年額500円減額しました。こ
れはあくまで⼩‧中学校の2つのPTAが1つになった際の経過措置であり、減額を申し出た世
帯のリストアップや⾦融機関との調整などの作業負担が⼤きく、継続する予定はありませ
ん。会費の全体的な⾒直しは、収⽀バランスを踏まえながら検討していきます。

■ベルマーク活動はPTA活動から除いてはどうか。
→ベルマーク活動は、かつては、保護者活動として割り当てられた保護者が集計等の作業を
し、本部役員がその取りまとめをしていました。しかし、2021年度から、「ベルマークボ
ランティア」として、⼿上げ⽅式によるメンバーが⾃主的な活動として、集計等を実施し取
りまとめもしています。メンバーは約80名いて、児童⽣徒会とも連携して活動し、前年度に
⽐べて集まった点数も増加しました。PTAとしては、強制的にベルマーク活動に取り組むつ
もりはなく、⾃主的にベルマーク活動をする⼈たちの⽀援を継続したいと考えております。


■備蓄⽤の保存⽔は、PTAでなく⾃治体が負担すべきではないか。
→PTAで購⼊した備蓄⽤の保存⽔は、例年、東⽇本⼤震災が発⽣した3⽉11⽇に、児童‧⽣
徒に1本ずつ配布して家庭へ持ち帰ってもらい、会員の皆さんに還元しています(その分を
新たに3⽉11⽇に購⼊しています)。各家庭で震災を振り返り、防災対策を家族で話し合っ
たり、災害に備えて各家庭で備蓄したりするきっかけとしていただいています。災害が起
こったときのためだけでなく、それに各家庭が備える啓発を⽬的として、今後もPTAで備蓄
⽤の保存⽔を購⼊していく予定です。
※このほか、PTA本部役員の活動への温かい感謝のメッセージを数多くいただきました。
ありがとうございました。
                                    以 上